純正のベアリングはシールが付いなく、外側のオイルシールでカバーしていますが、このベアリングはシールが付いてるのでこれ単品で用途を完結出来ます。私はこのベアリングにウォータープルーフグリスを塗り直して組んでます。
もちろん元々のオイルシールも使います。これで2重のプロテクトで安心です。
カワサキ のバイクのスウィングアーム部のレストア用に使用しました。純正品は廃盤…色々と探してたのですが某社外品メーカーでは何千円とかなり高価で販売してました。よくよく調べたところこちらに辿り着きました。寸法が純正と同じでしたので間違いなく取付出来ました。次回のレストア にも使用したいのでずっと販売していて欲しいです。
XTZ125のリアスイングアームは樹脂製のカラーで固定されているだけなので、樹脂製のカラーを引き抜いて、代わりにこのベアリングを挿入して動きを滑らかにしました。取り付け後の動きに関しては、「力をかけなくてもヌルっと動く」みたいな感じですかね。手軽にできるしなかなか良いと思います。
ホンダFTR223のスイングアームの軸受けに交換します。ホンダFTR223のパーツリストで見ても、NTNの20-26-20ってニードルベアリングです。当たり前ですが、ホンダ純正部品よりは安く買えます。NTNの商品なので信頼が有りますよね。大変良い買い物をしました。
カラーの部分を交換して動きがすごくよくなりました。
ヤマハのセロー250のスイングアームピボットはプラスチックのブッシュが入っていて、なんだか摺動抵抗が大きそうだし、グリスが切れるとキコキコと鳴くしで、精神衛生によろしくありません。
そこで、元々付いているプラスチックのブッシュを取り外して、本製品を合計4個打ち込みました。
ベアリング化した後は、スイングアームが軽快に動くようになりました。
セロー250のスイングアームピボットのベアリング化はオススメです。