肉厚で繊維質が少ないので、軟らかく食味に優れます。 軟白部の伸びと太りは「下仁田」ネギより優れ、ボリュームがあって多収です。一般的な加賀系品種に比べ襟のしまりは強く、しわの発生も少ないので「むきネギ」としても出荷出来ます。 萎縮病、黒斑病などの茎葉病害には比較的強く、栽培が容易です。 休眠性は浅く、寒い時期でも葉の枯れ込みが少ないので出荷期間を長くとれます。 食味を特に重視する曲がりネギ産地でも好評を得ています。