約20Lの燃料タンク内面全体に発生した錆を除去するため、
現液(1L)に水道水3Lで薄め、燃料タンクの置き方を変えながら、
約1日放置したところ、きれいに錆が除去できました。
バイクの燃料タンク錆取に使用説明書のとおり使ってみたら少し残っていたけどもう一回処理することで綺麗に取れました。
かなり錆びていたのですが、気持ちいい位きれいになりました。
温度を保つようにすると効果的のようです。
錆取り後、コーティングして、しばらく放置していますが、今のところきれいな状態を維持しています。
錆はきれいに取れました。
錆び取り作業は今回が初めてですので、驚きました。
13年間放置してあったバイクを復活させようとしたときに、まずはタンクの錆取りからと思い、この商品を購入しました。
腐ったガソリンを手動ポンプで吐き出させて、そのあと、モノタロウさんでも出しているのと同様の15年放置していた、つけ置きパーツクリーナーで洗浄後乾燥させて、大きめの錆を落とした後、今度はブルフロッグを投入。
錆取り剤(大きいほう)はUSAのページからSDS(セーフティーデータシート)が見れるのでクエン酸と判明。
6時間と書いてありましたが、一日置いています。昔のはなさかGと同じぐらい効いてますね。まあよくこんなにさびがついていたと思えるほど出てきました。
そのあと、高圧洗浄機を使って中を洗いまくり、逆さにして給油口をエアパッキンで押さえて水を満タンにして振りまくってさびを落とす。
こと、20回ほど。
最後の2mm角の錆は見ないことにして乾燥させました。
この後は防錆材です。(小さいほう)
おそらくですが、pH9のアルカリ性で錆を防止するよう。こればっかりは長期にわたる結果を見ないとわかりません。
ま、乾燥させた後に、某社の2液型コーキングで中を処理したので、10年くらいは大丈夫じゃないかなあ。
とにかくこういうのを使う時にはこれでもかというくらい清掃と乾燥をしてください。
タンククリーナーといえば錆取り剤と防錆剤を兼ねて1液だけの商品が多く、濃度で錆取りと防錆をチェンジしますが、また錆取りしたいからとちょっと使用量をセコると赤錆が出たりするので、こちらから商品は錆取りと防錆の用途が違う2液なのでセコセコせずに割り切って使う事ができました。錆取り効果はこちらの方が有名タンククリーナーよりも良いと感じました。
商品自体は良いのですが、私が注文した時は納期遅れで困りました。