プーリーフェイスはスクーター変速機の一部として機能しています。殆どの場合、スチール製、若しくはアルミ製で出来ていることが多く、そのフェイスにはプーリーと同じく角度がついており、この角度が変速に関わる重要な部分となってきます。このドライブフェイスはドライブベルトとの摩擦、磨耗により角度が大きくなり、また段付磨耗するなどし、変速がスムースに行われなくなります。この結果スピードが出なくなり、ドライブベルトの消耗も早まります。プーリー、ドライブベルト、プーリーフェイスの同時交換を行う事により、車両の本来のスピードと燃費を体感する事ができます。
走行不良になった原チャリの修理に。走行、変速、回復しました。
純正品より軽量でフィンの厚さも薄く、1,8万キロ走行車ですが、アクセルのレスポンスが良くなった気がします。出足は相変わらず遅いままですが、アドレスv100の苦手な坂道の再加速は、少し良くなりました(あくまでゆるやかな坂道ですが)機種通りのce11用のものを付けたのに、キックペダルギアのカバー部品がはまらない?無理矢理叩き込むとなんとかなりましたが、マイナス1点とさせてもらいます