注意
※定植前
・植穴は2〜3日前に十分に灌水しておき、しっかり根が張った苗を定植する。老化苗厳禁
定植〜摘芯
・定植後は早期活着に努め素直に生育させる
・単位結果性が高く肥大性がある品種なので、生殖成長にならないように少し草勢を強めに管理し、順調な枝の発生を促す。草勢が弱い場合は8節位まで雌花を摘果し草勢の回復に努める
・収穫1番果が開花したら最初の追肥を施用する
整枝
・子枝は、低温期〜高温期に向かう場合は、下段・上段1節摘み、中段2節摘み。高温期〜低温期に向かう場合は1節摘み。孫枝は半放任を基本とするが、樹勢を見ながら摘み、草勢確保を行う
その他
・カッパン病、ベト病には耐病性を持っているが、その他の病気の発生を考えて早めの予防に努める