肥大性に優れ、ゆっくり結球していくキャベツ。
やわらかく、サッと炒めて食べると美味。
南ドイツの特産でもあるとんがった形が特徴のキャベツです。
ドイツ語ではSpitzkohl(シュピッツコール)。
spitz(シュピッツ)=とんがった、kohl(コール)=キャベツ、という意味です。
バターで蒸し煮にするとおいしい。
お好み焼きにしても合います。
ドイツのザワークラウトを作っても楽しいですね。
【栽培方法】
まき時:3月〜7月、10月(寒い時期の播種は15℃以上の温度を確保)直播(表土から約1cmの深さ)か、ポットで種を3粒前後まきます。
本葉が出たら間引きして、ポットの場合は本葉4〜5枚の頃に株間35〜50cmで1本定植します。
種まきから120〜140日(秋まきは翌春)が収穫適期。
肥大時の過湿に注意。