オーソドックスながらシンプルなリアビューを追求しました。
露骨に出ている樹脂製フェンダーを取り外し、ナンバープレートとウインカーの取り付け位置を変更することで、
RSらしいテールカウルが最も強調出来る軽快なリアビューへと変貌させます。
ウィンカーの張り出し具合を片側約1インチ(23mm)づつ追い込むことで、テールカウルのシャープさをより一層強調させます。
レザーカッターで切り出された1.5mm厚のSPHCスチール材を使用し、耐腐食性の高い黒色化成被膜処理(三価クローム)を施し
軽快感を強調させました。
精巧な曲げ加工と溶接によりボックス形状としたコンパクトな本体は、十分な強度と耐久性を実現し、樹脂製のSTD品と比較して
ほぼ同重量で完成しています。