上下板の2枚構成で、上板にホルダーや機器などを固定し、下板は定盤などに固定して使用します。下板に埋め込まれた3個のスチールボールに対し、上板の穴にあわせるよう設置するだけで高精度な位置の再現が可能になります。
強力なマグネットで接合されるタイプと固定クランプネジやローレットで固定するタイプがあります。REPシリーズ(□25、□40、□60mm)のマグネットタイプは、強力な力で接合されるため、素早い交換が可能です。100μrad未満の再現性を発揮します。下板は必ずネジ止めして固定してください。ミラーホルダーを直接設置し、光路の切替ができるマウント(FMBシリーズ)もございます。※REP(□25、□40、□60mm)はマグネット方式による磁力保持のため、偏荷重には弱い構造となっています。※重心を上面プレートの中心に合せてご使用いただくことを推奨いたします。