H50はブリヂストンが世界最高峰のバイクレース用タイヤ開発で活用してきた、開発技術であるULTIMAT EYE(アルティメットアイ)を使用して設計し、最適な接地面積、接地圧分布を得る事で高い操縦安定性、耐摩耗性が実現されています。
新開発のコンパウンド及び新形状を採用することで、耐摩耗性を大幅に改善し、従来品(EXEDRAMAX)の、対比約2.7倍の摩耗ライフ向上が実現されています(リア)。
また、前後の摩耗バランスが均等に近く新品の前後バランスが長期間維持されることで、摩耗による性能変化が少なく長い間乗って頂けるタイヤとなっております。
ULTIMAT EYEによる解析を活用し最適な形状・構造を採用する事でキャンバー角によらず、大きな接地面積と均一な接地圧分布を得る事が出来、コーナリングでの高い操縦安定性が実現されています。
フロントタイヤの剛性分布を最適化する事で剛性を確保しつつ路面からの入力エネルギーを吸収するので、ハンドル・バーでの振動が減少してスムーズな乗り心地となり、長距離でのライディングでも疲れにくくなっています。