独立懸架式サスペンションにおいては、路面状況によって左右のバランスが崩れてしまうので、左右の車輪の同調が必要となります。
そこでスプリング材でスタビライザーバーを設置して、左右の車輪の高さの差によってトーションモーメントが発生する様にスタビライザーバーを車体に固定させています。
左右車輪の高さの差による上下運動エネルギーをトーションエネルギーに変換して両方の車輪の均衡を保持する事が出来るので車輪の傾き状態の防止と振動を抑制する事が出来ます。
スタビライザーコンロールリンクの一方はスタビライザーに固定され、もう一方は車体に固定されます。
最近では車体の方へはダンパーに固定する事が多いのでスタビライザーコントロールリンクの長さが長くなっています。
長くなると座屈が起こりやすくなる為、座屈を考慮しバーの径が決まっています。
ストラット式サスペンション車の前方の物は操向ホイールの回転によってストラットも回転する為、スタビライザーコントロールバーの作動角が大きくなります。
スタビライザーバーを車体に連結固定する為に連結棒が有り、連結棒の両端には連結装置が有ります。連結装置には両方ボールジョイント式と一方ゴムブッシュ式の2種類が有ります。
ボールジョイント式は連結棒に溶接したハウジングの中に樹脂ボールシートが有りその中にボールスタッドが位置します。
ボールスタッドとボールシートの間には特殊合成グリースを入れて摩擦を防止しています。
グリース漏洩防止及び侵入防止のためにハウジングの一方にはプラグを挿入してハウジングをカシメ、その反対側にはグリースを注入したダストカバーを組立しています。
ボールスタッドには組立又は分解をする為にスパナ掛けの六角か六角穴かの二面幅が有ります。
自動車補修部品としての交換用エアーフィルターです。
用途交換用エアーフィルターとして
リビルト部品は、中古部品(コア)を完全に分解・洗浄し、消耗品及び不良部品を交換した商品です。新品同等の性能を保持しながらコストダウンも可能です。組付部品は新品を使用し、専門工場での一貫生産により高い精度で仕上げており、確かな品質と低価格を実現しております。
昭和16年創業の老舗メーカーによる純正相当商品です
用途ディスクブレーキの作動用ピストンシール
O2センサーとは、ECUにガソリン量を決定させる為、排気中の酸素の量を測定する部品です。故障での交換以外でも、排ガス規制対策、環境対策、燃費・エンジン出力・走行性能を向上させます。
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