ダブルアクションサンダーの特長
塗膜はがしやパテで補修した表面の研磨に使用する空圧式研磨機です。

特長
- オービタルサンダーより研磨力が強く、粗研ぎから仕上げまで使用できます。
- <集じんホース取付口>
環境に配慮した、粉じんや削りカスを吸収する集じんホース取付口もあります。 - 回転軸が偏芯(別名:オービット・ダイヤ)しています。偏芯量が大きいほど、研削力も強くなります。
- 円滑な二重回転運動をします。
- 偏芯量(オービット・ダイヤ)によって研削力は変化します。用途によって最適な物を選んでください。
吸じん式サンダー

作業時に出る粉じんや削りカスを吸収して、ダストバッグに留めることができます。
パッドについて

パッド径は125mmが一般的です。使用するペーパーによってパッド面が違います。吸じん式サンダーの場合、パッドに6穴があいています。
パッドの選定

のり付ペーパーを使用する時にはのり付パッドを、マジックペーパーを使用する時にはマジックパッドを選んでください。(マジックペーパーは何回も取り外して使用が可能です。)

- 作業内容にあわせて機種(オービット・ダイヤ量)を選んでください。
- 用途に合わせて、使用するペーパー(のり付タイプ、マジックペーパータイプ)を確認してください。またそのペーパーの番手(#)も確認してください。
- 使用できる研磨ペーパーの取付方法、サイズ(mm)を確認してください。
- 適切な空気圧力(MPa)のエア源を確保してご使用ください。
- ホース口金取付ねじ寸法を確認してください。
ココミテvol.2より転載