シーラーの種類と選定ポイント
ポリ袋を熱溶着によりシールします。

特長
- ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)の袋のシール(封)ができます。
- インパルス(瞬間通電)で、シーラーのスイッチが入った時だけ瞬間的に通電し、ヒーターが発熱する方式です。
卓上シーラー(押し下げ式タイプ)

特長
- 両手で袋を持ったまま、軽くテーブルを押し下げるだけでシールができます。
- 店頭での個包装や工場内で各種部品や食材などを少量ずつ包装するのに最適です。
足踏シーラー

特長
- 立ち作業、大きめの袋のシールに最適です。
- 袋が厚い場合(0.6(PE)、0.4(PP)mm以上)はシールできないことがあります。

- 用途に合った機種、サイズを選んでください。
- 溶着幅(mm)と袋の重ね合わせた厚み(mm)を確認してください。
- シールした後、余りを切り取る必要があるかを確認してください。
●カッター刃付や溶断機能付が適しています。 - ヒーター、テフロンは消耗品です。適宜取り替えてください。
- アルミラミネートの袋などもシールできるタイプもあります。
(上下ヒーターのタイプなど)
ココミテvol.2より転載