BATTLAX RADIAL

ブリヂストン・テクノロジーを結集し、一般公道における比類無き運動性能と卓越した安定性を実現。街乗りからワインディングまでアグレッシブな走りを楽しみたいお客様に。
◎構造
・Narrow Ply構造(=狭幅レイヨン2プライ構造=特許出願中)を採用(フロント)。
ケブラー・クロスベルトの下、トレッド中央部に狭幅のレイヨン製プライを配することで適度な剛性(たわみ)感を保ちつつ、旋回力を向上させた。
◎コンパウンド
フロントタイヤのトレッドコンパウンドは斬新な配合技術により、高剛性を保ちながらも柔軟性を失わないゴム特性を獲得。これにより軽快なハンドリング特性(旋回力)と高いグリップ力の両立を実現した。
◎パタン
フロントタイヤセンター部のS字状クロス溝は、ハンドリングの軽快感とショック吸収性(対シミー性)の両立を、サイド部の双方向対角溝はリニアなハンドリング特性を獲得。
BT-014は、国内外の数多くのスーパースポーツ系モデルに標準装着タイヤとして採用されています。
最新のデジタルテクノロジー・三次元の動的シュミレーション・プログラム”3D-GUTT”を初めて採用。
一般公道における全スピード域・全キャンバーでの素直なハンドリングとグリップ性能を高次元でクリア。
さらに圧倒的なウェットグリップ力と高速安定性、上質な乗り心地、アンチ・シミーなど、高次元でのトータルバランスを徹底追及。
コンセプトは「フルコントロール」、街乗りはもちろんスポーティにワインディングを攻める走りを堪能したいお客様に。
同一コンパウンドのトレッドゴムの分子配列をコントロールしたD・A・C採用。
センター部はトラクション性能向上のため縦方向に配列し、アクセルのオン・オフに強い。
ショルダー部は横方向に配列し、コーナリング時のグリップ力向上をもたらす。
高速耐久性を犠牲にすることなくドライ・ウエット両路面せのハイグリップを生み、全温度領域で高いコントロール性能を発揮する。
スーパーコンピューターによる解析と適正化によって、最も効率的な排水性能を発揮する溝配置を実現した。これによりハイドロプレーニング性が向上するパタンデザインを可能とし、かつウエットグリップ性能も向上。
フロントのラグ・ブロックは途切れることなく接地し続けるため、ウエットグリップ性能が向上。ハンドリングのリニア性、トラクション性能も確保。
リアタイヤのアグレッシブなパタンはコーナーグリップ重視、メインのダイアゴナル溝が最適な剛性バランスと効率的な放熱性を生み、高速耐久性を高めた。