B+COM ONE アームマイクユニットのレビュー
SB6X譲りのオーディオクオリティ「B+COM SOUND SYSTEM」を搭載。
大出力D級デジタルアンプと高磁力ネオジムマグネットを採用した高音質スピーカーにより、
ハイエンドモデルSB6Xクラスの音質とパワフルな音圧を実現しました。
まさに、音にこだわるB+COMサウンドです。
B+COM ONEは、L側とR側のスピーカーに対し贅沢に左右それぞれ独立した2つのハイパワーアンプを搭載。
左右独立したアンプとすることで、電気的な歪みの少ない明瞭なステレオサウンドを奏でます。
明瞭でパワフルなアンプと高音質のスピーカーにより、低音域から高音域まで全ての領域でバランスの良い
ハイクオリティサウンドが体験できます。
また、これらはオーディオリスニングだけでなく、インカム通話をする上でも音質向上に貢献する非常に重要な要素となります。
B+COM ONEとSB6Xをミックスしてグループで一発ペアリング。
すぐに会話が始められます。
もちろん、旧モデル「SB5X」「SB4X/Lite」とも「ユニバーサルインターコール・レシーブ機能」を利用してグループ通話が可能です。
※「B+LINK」通話機能は、B+COM ONEとSB6X専用の通話方式となります。
※ユニバーサル通話機能を搭載している、旧モデル「SB5X」「SB4X/Lite」との接続については、ユニバーサル インターコール・レシーブ機能で接続します。
※ユニバーサル通話機能を搭載していない、旧モデル「SB203」「SB213」「SB213.EVO」との接続については、ユニバーサルインターコール機能で接続します。(B+COM Uにて要設定変更)
B+COM ONEはスマホ接続用のデバイスボタンを使用せずに、相手側のユニバーサル通話機能を使用して、B+COM ONE側のインカム用ボタンでペアリングを受けることが可能な「ユニバーサルインターコール・レシーブ機能」を搭載。
スマートフォンとの接続を保ったまま他社インカムとの通話が可能です。
そのため、相手と通話していない時は、スマートフォンの音楽を聴いたり、電話が掛かってきた際に通話を受けたりすることも可能です。
また、接続相手がユニバーサル通話機能を持たないバイクインカムやヘッドセットとの通話も可能な「ユニバーサルインターコール機能」も搭載しています。
(B+COM Uにて要設定変更)
直感的で操作性の高い「SB6X」のインターフェイスを踏襲
2つのインカム専用B+COMボタン、スマホなどのデバイス操作用のジョグダイヤルボタン式のデバイスボタンで、インカム通話とデバイス操作をそれぞれ独立させています。
例えば、普段使いやソロツーリングなどの場合は、デバイスボタンだけの操作となるシンプルで直感的な操作感を実現しました。
B+COM ONEとSB6X同士の場合、グループの誰か一人が通話ボタンを押せばすぐにグループ通話が始められ、B+LINK通話中は終始ボタン操作の必要もなく、使い勝手の良いライディングが可能です。
※「聴きトーク」機能は搭載していないため、走行中にインカム通話とオーディオリスニングを切り替える際は、B+LINK通話切断/接続の操作が必要となります。