近藤科学のプログラミング/ロボティクス

ドライバーによるビス止め作業だけでくみ上げることが可能です。 アームの先端にグリッパーハンドを搭載しているため、物を掴んで移動するなどの簡単な作業が行えます。 付属のUSBアダプターを使用して有線でPCと通信することができ、ロボットのメンテナンスからモーションの作成と登録・再生が行えます。

小型モーター専用のESC(Electric Speed Controller)。最大370サイズまでのブラシ付きモータに対応します。小型/軽量でロボットに搭載しやすいように、平らなデザインになっていますので市販の両面テープで簡単に固定することができます。MD-1には、一般的なラジコン用ESCと同じブレーキ&バック付きの(RCカーESC仕様)と、ロボットや工作セットの自作、改造に適した(ニュートラルブレーキ仕様)の2つのラインナップがあります。ニュートラルブレーキ仕様は、ロボットやキャタピラ工作セットなどにお勧めです。一般的なESCは前進操作の後のバック操作でブレーキになります。対して、ニュートラルブレーキ仕様では前進操作後のバック操作でそのまま後進することができます。ブレーキ操作は、ニュートラル位置(中心)に戻すことで効かせることができます。MD-1は、一般的なラジコン用サーボと同じようにPWM信号で制御することができるので、ArduinoなどRCサーボ用のライブラリをそのまま流用することができます。MD-1側で正転逆転、出力制御をするので、市販のモータドライバを使用するようなマイコン側で煩わしい電子制御部分を気にせず制御させることができます。マイコンボードへの配線も信号線、電源、GNDだけなのですっきりと収まります。最大電流は1.9A(FETスペック：5.3A)です。1.9Aを超えると電流リミットがかかります。電流リミット機能によりモータに負荷がかかりにくく、破損しにくい設計になっています。詳しい内容は、こちらのサポート情報をご覧ください。

近藤科学製のロボット用の接続ケーブル。KHR-3HV Ver.3で採用されているZH接続ケーブルです。従来品よりケーブルが柔らかく取り回しが楽になっています。片側がZHコネクタで、片側がサーボコネクタです。サーボコネクタ側は、RCB-4HVなど2.54ピッチのピンヘッダに接続できます。ZHコネクタ側は、KRS-2500シリーズやKRS-3300に対応しています。サーボ同士をデイジーチェーン接続する場合は、ZH接続ケーブル2Aタイプと組み合わせてご利用ください。

ケース：KRS-2500シリーズ。通信仕様：ICS3.6。互換性について。※ただし、RCB-3でご利用いただいたときのみ一部組み合わせに注意が必要です。詳細はこちらをご参照ください。RCB-4やその他マイコンボードでは問題ありません。

ダブルサーボにするためのケース。KRS-6000/9000シリーズをダブルサーボに組み合わせるためのボトムケースセットです。組み合わせに必要なビスやピンが付属しています。従来のNo.02029と本製品No.02240の違いは、ケース内部のでっぱりです。No.02029ではでっぱりがKRS-9000シリーズの基板に干渉しましたが、No.02240はでっぱりを低くすることにより干渉を防いでいます。No.02029は、KRS-9000シリーズに装着できないのでご注意ください。