メカニカル部品 ：「2000番台 ベアリング」の検索結果

外輪の軌道面の中心と一致した点を持つ球面で、内輪は二列の軌道面を持つ玉軸受である。玉、保持器、内輪は外輪に対してある程度自由に傾いて回転することができる。したがって、軸やハウジングの加工誤差や軸受の取付けなどによって生じる軸心の狂いは自動的に調整される。しかし、アキシアル荷重の負荷能力はあまり大きくないので、アキシアル荷重の大きな箇所には適さない。また、内径がテーパ穴の軸受にアダプタを使用すれば、取付け、取外しが容易なことから伝動軸などによく使用される

内輪に二列の軌道溝、外輪に球面の軌道面及び転動体がたる形のころ軸受である。外輪軌道面の中心が軸受中心に一致しているので、自動調心性がありハウジングに対する取付誤差又は軸のたわみによって生じる内輪と外輪の傾きがある場合にも使用できる。この軸受はラジアル荷重、両方向のアキシアル荷重及びこれらの合成荷重を負荷する能力が大きく、振動・衝撃荷重を受ける用途に適している。しかしアキシアル荷重の下で使用する場合は、アキシアル荷重を受けない列のころの滑り運動防止のためFa/Fr<=2eの条件で使用するのが望ましい。

内輪に二列の軌道溝、外輪に球面の軌道面及び転動体がたる形のころ軸受である。外輪軌道面の中心が軸受中心に一致しているので、自動調心性がありハウジングに対する取付誤差又は軸のたわみによって生じる内輪と外輪の傾きがある場合にも使用できる。この軸受はラジアル荷重、両方向のアキシアル荷重及びこれらの合成荷重を負荷する能力が大きく、振動・衝撃荷重を受ける用途に適している。しかしアキシアル荷重の下で使用する場合は、アキシアル荷重を受けない列のころの滑り運動防止のためFa/Fr<=2eの条件で使用するのが望ましい。 自動調心ころ軸受には、標準形以外にさまざまな形式の軸受があり、特にE形は負荷容量が大きい。

内輪に二列の軌道溝、外輪に球面の軌道面及び転動体がたる形のころ軸受である。外輪軌道面の中心が軸受中心に一致しているので、自動調心性がありハウジングに対する取付誤差又は軸のたわみによって生じる内輪と外輪の傾きがある場合にも使用できる。この軸受はラジアル荷重、両方向のアキシアル荷重及びこれらの合成荷重を負荷する能力が大きく、振動・衝撃荷重を受ける用途に適している。しかしアキシアル荷重の下で使用する場合は、アキシアル荷重を受けない列のころの滑り運動防止のためFa/Fr<=2eの条件で使用するのが望ましい。

ベアリングの中で最も多方面に活用されている深みぞ玉軸受。深溝玉軸受は、内輪・外輪とも軌道は円弧状の深い溝になっておりラジアル荷重、両方向のアキシアル荷重、又はそれらの組合せである合成荷重を受けることができ、高速回転にも適しています。シールド形は、金属のシールド板を外輪に固定し、内輪シール面のV溝とのラビリンスすきまを形成しています。

内輪は2列の軌道をもち、外輪の軌道は球面をなしている。球面の曲率中心は軸受中心と一致しているので、内輪、玉及び保持器は外輪に対して自由に傾くことができる。軸やハウジングの加工誤差や、取付不良などによって生じる軸心の狂いは、自動的に調整される。

玉が転動する溝をもった座金状の軌道輪と玉を組み込んだ保持機とから構成されています。軸に取り付ける軌道盤を軸軌道盤といい、ハウジングに取り付ける軌道盤をハウジング軌道盤と呼びます。一方向のアキシアル荷重を受けます。

2列の軌道をもつ内輪と、軌道が球面の外輪との間に、転動面がたる形のころを組み込んだ軸受けであります。外輪軌道面の曲率中心は、軸受中心と一致していますので、自動調心玉軸受と同様に調心性があります。したがって、軸やハウジングのたわみがある場合又は軸心の不一致がある場合には、自動的に調整され、軸受に無理な力が加わりません。自動調心ころ軸受は、ラジアル荷重及び両方向のアキシアル荷重を負荷することができます。ラジアル負荷能力が大きく、重荷重、衝撃荷重のかかる用途に適しています。保持器には、鋼板打抜き保持器などが用いられます。

内輪に二列の軌道溝、外輪に球面の軌道面及び転動体がたる形のころ軸受である。外輪軌道面の中心が軸受中心に一致しているので、自動調心性がありハウジングに対する取付誤差又は軸のたわみによって生じる内輪と外輪の傾きがある場合にも使用できる。この軸受はラジアル荷重、両方向のアキシアル荷重及びこれらの合成荷重を負荷する能力が大きく、振動・衝撃荷重を受ける用途に適している。しかしアキシアル荷重の下で使用する場合は、アキシアル荷重を受けない列のころの滑り運動防止のためFa/Fr<=2eの条件で使用するのが望ましい。

外輪の軌道面の中心と一致した点を持つ球面で、内輪は二列の軌道面を持つ玉軸受である。玉、保持器、内輪は外輪に対してある程度自由に傾いて回転することができる。したがって、軸やハウジングの加工誤差や軸受の取付けなどによって生じる軸心の狂いは自動的に調整される。しかし、アキシアル荷重の負荷能力はあまり大きくないので、アキシアル荷重の大きな箇所には適さない。内径がテーパ穴の軸受にアダプタを使用すれば、取付け、取外しが容易なことから伝動軸などによく使用される。

内輪は2列の軌道をもち、外輪の軌道は球面をなしている。球面の曲率中心は軸受中心と一致しているため、内輪、玉及び保持器は外輪に対して自由に傾くことができます。 軸やハウジングの加工誤差や、取付不良などによって生じる軸心の狂いは、自動的に調整されます。

2列の軌道をもつ内輪と、軌道が球面の外輪との間に、転動面がたる形のころを組み込んだ軸受けであります。外輪軌道面の曲率中心は、軸受中心と一致していますので、自動調心玉軸受と同様に調心性があります。したがって、軸やハウジングのたわみがある場合又は軸心の不一致がある場合には、自動的に調整され、軸受に無理な力が加わりません。自動調心ころ軸受は、ラジアル荷重及び両方向のアキシアル荷重を負荷することができます。ラジアル負荷能力が大きく、重荷重、衝撃荷重のかかる用途に適しています。保持器には、鋼板打抜き保持器などが用いられます。

●円すい状のころを用いているのでこの名がある。内輪・外輪およびころの円すいの頂点が軸受の中心軸上の一点に一致するように設計されており、ころは内輪のつばによって案内されている。ラジアル荷重、一方向のスラスト荷重およびそれらの合成荷重に対して大きい負荷能力を持っているが、純ラジアル荷重が作用する場合でも、軸方向の分力を生じるために普通二箇相対して使用される。すきまは、機械に取付けるとき内輪または外輪の間隔を調整るすることによって得られる。分離形である。

内輪・外輪の軌道面、及びころの円すいの頂点が軸受中心軸上の一点に集まるように設計されている。軸受にラジアル荷重が作用すると、アキシアル分力が生じるので、2個対向させてするが組合せ軸受け又は複列軸受として使用する必要がある。後ろにJの付いたものは、ISOの規定と一致している。

2列の軌道をもつ内輪と、軌道が球面の外輪との間に、転動面がたる形のころを組み込んだ軸受けであります。外輪軌道面の曲率中心は、軸受中心と一致していますので、自動調心玉軸受と同様に調心性があります。したがって、軸やハウジングのたわみがある場合又は軸心の不一致がある場合には、自動的に調整され、軸受に無理な力が加わりません。自動調心ころ軸受は、ラジアル荷重及び両方向のアキシアル荷重を負荷することができます。ラジアル負荷能力が大きく、重荷重、衝撃荷重のかかる用途に適しています。保持器には、鋼板打抜き保持器などが用いられます。

スラスト軸受は、30°を超え、90°以下の接触角をもち、主としてアキシアル荷重を支持します。 一組の軌道盤(軸軌道盤とハイジング軌道盤)の間に玉があり接触角は普通90°です。 一方向のアキシアル荷重のみ負荷でき、ラジアル荷重は負荷できません。また高速回転には不適当です。

内輪は2列の軌道をもち、外輪の軌道は球面をなしている。球面の曲率中心は軸受中心と一致しているので、内輪、玉及び保持器は外輪に対して自由に傾くことができる。軸やハウジングの加工誤差や、取付不良などによって生じる軸心の狂いは、自動的に調整される。

軸に取付ける軌道輪を軸軌道盤、ハウジングに取付ける軌道輪輪をハウジング軌道盤と呼び、軸軌道盤とハウジング軌道盤には玉が転がる円弧状の軌道溝があります。この軸受は一方向のアキシアル荷重だけを支持できます。

30°を超え、90°以下の接触角をもち、主としてアキシアル荷重を支持する。ラジアル軸受と同様に転動体の種類により玉を用いたスラスト玉軸受、ころを用いたスラストころ軸受けがある。