実験研究用フィルターユニット

遠心機を活用した限外ろ過デバイスです。抗原・抗体・酵素・核酸・タンパク質・ペプチド・コロイドの濃縮や精製など、多用途に使用できます。

50mLコニカルチューブに適合するローターでの使用が可能で、スイングローターの場合は20mLまで、25度アングルローターでは14mLの試料が処理できます。 膜を縦方向に装着し、目詰まりを極限まで抑え良好なろ過効率を獲得。更にろ液をスムーズに回収する多溝構造板の採用で処理時間を大幅に短縮できます。

シリンジ(注射筒)でエアを注入するだけで、少量の貴重なサンプルの濃縮、脱塩、除蛋白などが簡単に行えます。本体は透明性の高い樹脂でできているため、濾過状態が常に監視できます。分画分子量10，000、50，000、200，000の3種類を用意しています。シリンジで加圧後、任意の時点で加圧を停止することにより、任意の濃縮倍率で濾過作業を停止できます。分画分子量より、高分子の物質はフィルターセルに、低分子の物質は濾液カップに捕集されますので、サンプルの移し替えによるサンプルロスを防げます。

超高速遠心分離機に対応した限外ろ過ユニットです。過遠心によるバッファ漏れを防ぐ、デットストップ構造です。

クロスフローに近いろ過性能(流速)を持つ流体構造で、高分子・粘液試料にも有効です。本体は耐薬性の高いPS素材(Styrene butadiene co-polymer)を採用しています。濃縮液は三角コーナーにまとまり、マイクロピペットで回収しやすい構造になっています。1N NaOH洗浄にて、パイロジェン除去も可能です。

1 M NaOH洗浄にてパイロジェン除去も可能。本体は耐薬性の高いPS製素材(Styrene butadiene co-polymer)採用。新しい流体構造は流速をさらにUPさせ、クロスフローに近いろ過性能を確保。三角コーナーに濃縮液がまとまり吸い上げ回収が容易な構造

PES膜を水平に設置した遠心デバイスです。 分画分子量ごとに、カップ色が異なります。 10～500μLの水溶性サンプルの効率的な濃縮・脱塩またはバッファ交換に適しています。

2枚のメンブレンを縦型に装着していますので、濾過面積が大きいです。 タンパク質低吸着のウルトラセルメンブレンにより、90%以上の高い回収率を実現します。 超スピード処理、わずか15分/1回で濃縮・精製できます。 アルミコンウルトラ-0.5は回収率とスピードを両立し、逆遠心も可能で1滴も無駄にしません。

最終濃縮液のピペッティングが容易です。0.2mLチューブに適合するローターで使用可能です。

最終濃縮液のピペッティングが容易です。50mL遠沈管に適合するローターで使用可能です。タンパク質濃縮・核酸濃縮・バッファー交換に

最終濃縮液のピペッティングが容易です。15mL遠沈管に適合するローターで使用可能です。

最終濃縮液のピペッティングが容易です。50mL遠沈管に適合するローターで使用可能です。タンパク質濃縮・核酸濃縮・バッファー交換に

50mLコニカルチューブに適合するローターでの使用が可能で、スイングローターの場合は20mLまで、25度アングルローターでは14mLの試料が処理できます。

2枚のメンブレンを縦型に装着していますので、濾過面積が大きいです。 タンパク質低吸着のウルトラセルメンブレンにより、90%以上の高い回収率を実現します。 超スピード処理、わずか15分/1回で濃縮・精製できます。