注意
※定植前
・着果がよく、肥大も早いので、活着をスムーズにさせ、素直な生育をさせる
・下位5節(畦上30cm)
までは、雌雄花・子枝を早めに除去する。活着不良や草勢が弱い場合、10節位までの間花を早めに除去する
・追肥は主枝雌花が開花肥大し始めを目安に10a当たりN成分で0.5kg〜1kg行い、その後は果実肥大が早いので、遅れないように早め早めに行う
整枝
・子枝・・・基本的には1節〜2節摘芯。草勢が弱い場合は子枝を1本伸ばし草勢の確保を行う
・孫枝以降・・・半放任とするが、混み合えば摘宜摘芯する。草勢を見ながら、摘み過ぎ、摘み遅れしないように注意する
その他
・ZYMVには抵抗性だが、他のウイルスには感染するので、病虫害防除は予防を中心とし、初期防除に努める
・若干ギザ葉株の発生があるので、定植時よく観察し、定植しないように注意する