虹彩絞りは円の中心を変化させずに、開口の大きさを可変することができます。光学装置などの限られたスペースの中で絞りを設置する場合に使用します。
マウントやロッドを外しているので、固定方法を自由に選ぶことができます。IDCタイプは厚さが薄いので、虹彩絞りの前後に素子を近接させることができます。使用用途に合わせ、色々なサイズの開口径の中からお選びいただけます。調整レバーは開口径を固定するクランプの働きをします。ロッドスタンドに固定できる虹彩絞りホルダー(IH-30/IH-R)もご用意しています。穴径が400μm以下の固定式ピンホール(PA)もご用意しています。※絞り径は調整レバーを軽く動かすだけで変えられます。※調整範囲を超えて強い力で押し込んだり、違う方向に力を加えた場合、調整レバーが折れることがあります。※精密部品として取扱いには細心の注意を払ってご使用ください。※虹彩絞りは非常に繊細な機構になっています。※羽を押したり、引っ張ったりしないでください。※虹彩絞りは薄い金属板(ブレード)で構成されています。※高出力のレーザを照射すると熱でブレードが反って動かなくなることがあります。※高出力レーザには使用しないでください。(CW500mW以下、パルス30mJ以下)。※虹彩絞りには目盛が付いていません。※目盛が必要な場合は虹彩絞りホルダーをご使用ください。