キノンドー水和剤40
ボルドー液の良さを生かし、無機銅剤の欠点を改良した病害防除剤です。
幅広い病害に効果があり、予防効果に優れる基幹薬剤です。
注意
※使用量に合わせ薬液を調製し、使い切る。※石灰硫黄合剤、水和硫黄剤等との混用はさける。
※本剤は病害の多発時の使用では効果が劣る場合があるので病害の発生の多くならないうちに発生初期から 1~2週間おきに予防的に散布する。
※もも及びネクタリンの縮葉病防除に使用する場合には、発芽直前及び開花直前にかけむらのないように樹全体に十分散布する(休眠期散布)。展葉後は薬害のおそれがあるので散布しない。
※ぶどうのべと病に対しては、多発時には効果が不十分な場合もあるので、なるべく発生初期に予防的に
※散布する。なお、ぶどうでは果実肥大期(あずき粒大)以降の散布は、サビ果や果房の汚れを生じるおそれがあるので、無袋栽培ではこの時期以降の散布はさける。
※はくさい・たまねぎの軟腐病、レタスの軟腐病・腐敗病・斑点細菌病、きゅうり・メロンの斑点細菌病、キャベツ・ブロッコリーの黒腐病、こんにゃくの腐敗病・葉枯病、シクラメンの葉腐細菌病などの細菌性病害防除に使用する場合、発病後の散布では効果が劣るので発病前~発病初期から予防的に散布する。
※きゅうりに使用する場合、収穫間際の散布では果実に汚れを生じることがあるので注意する。
※しその斑点病に使用する場合、薬液による汚れが生じるので、葉にかからないように株元に散布する。
※うり類に対する薬害は無機の銅剤に比べて少ないが、なお幼苗期・高温時には注意して散布し、過度の連用はさける。
※シクラメンの葉腐細菌病に使用する場合は、薬液による汚れが生じるので、葉及び花弁にかからないように注意する。
※せんりょうの炭疽病防除に使用する場合、着果数が減少するおそれがあるので、開花時期の散布はさける。また、薬剤による汚れが残るおそれがあるので、出荷間際には使用しない。
※麦の雪腐病の防除に使用する場合、なるべく根雪近くの晴天の日を選んで 10アール当り 100~200Lを散布する。
※小麦の種子消毒に使用する場合
※1種子浸漬処理の場合は浸漬後、水洗いせずに風乾してから播種する。
※2種子粉衣処理の場合は播種前に適当な容器の中で本剤の所定量が均一に乾燥種子につくように少量ずつていねいにまぶす。
※芝の雪腐病防除には、薬量として平方メートル当り 5gをなるべく根雪近くに散布する。
※蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。
※誤飲、誤食などのないよう注意する。
※本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
※使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼する。
※街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
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