大阪の食文化といえば粉もん文化。そこに切っても切れないのが地ソース。大阪市港区でソース一筋、七十二年。一子相伝、つづく味。
昔から変わらない製法・・・すべて手作業にて、ひとつひとつ思いを込めて手づくりにこだわっています。
〜とんかつソースの特徴〜
甘口で、色々なスパイスの香りの効いたフルーティーな味わい。リンゴ酢を使用しているため、まろやか味わいになり飽きのこない甘さは、甜菜糖を使用しているため。一度食べたら忘れなれないおいしさです。ぜひ一度ご賞味ください。
〜ソースおやじのひとり言〜
一つ、辛口のソースは甘くできひんけど、甘口ソースは辛くできる。(辛くしたけりゃ、からしか七味か黒コショウをいれればいい)
一つ、ソースは、ぶつ切りトマトにかけるべし。(スライストマトは邪道なり)
一つ、ソースはキャベツにかけるべし。(お好み焼きと勘違いするな!)
一つ、とんかつソースやけど、お好み焼きにかけるべし。(このとき躊躇なくたっぷりかけること!なくなれば、また買えばいい)
一つ、とんかつソースやけど、たこ焼きにかけるべし。(大阪人なら、家庭にタコ焼き器一台・三晃ソース一本は必ずあるはず)
一つ、その名の通り、とんかつにかけるべし。(まちがいない)
一つ、かけたいと思ったら、何にでもかけろ!(かければ全てが旨くなる、自分を信じろ!)