メタルソーとは、円盤状の鋸刃で、刃物全体がハイス鋼などの硬い材質でできています。フライス盤などに取り付けて、加工物を切断したり、溝加工する際に使用することが可能です。刃先と中心部では刃の薄さが異なり、中心に向かうほど薄くなっているメタルソー。そのため、使い方を誤ると割れてしまいますが、切断の際に中心部が加工物に接触しないため、摩擦抵抗を軽減することができます。メタルソーの表面にレーザースリット加工が施されているものもあり、制振、消音効果が目的。メタルソーの素材によって、得意とする加工物の材質が異なります。
商品豆知識
「外径(Φmm)」から絞り込む
30(2)
45(2)
125(1)
MCO工具:コバルト入り高速度鋼(MCO)を素材に使用。
MCO材は従来のハイス(SKH9)に比べ硬度・耐熱性・耐摩耗性に優れた威力を発揮
金属の溝入れ加工
精密切断加工
※キー溝あり
略号MS
ハイスに製品に比べ切削面の仕上げ精度が良好となります。高能率鋼から鋳鉄まで幅広いワーク材の高速切削での切削時間を大幅に短縮する事が可能となります。
用途SS材・炭素鋼・合金鋼・SUS・鋳鉄・FCD・チタン合金・焼入れ鋼(45HRCまで)アルミ合金・銅・真鍮の加工
材質K-10
タイプCMS(超硬ソリッドメタルソー)
ハイス製品と比較して振れや面粗度等高い精度で加工されていますので、切削面の仕上精度が改善されます。鋼から鋳鉄まで幅広い被削材の高速切削で切削時間を大幅に短縮できます。
材質超硬K20
適合材鋳鉄、ダクタイル鋼、アルミ合金
『カッター・メタルソー』には他にこんなカテゴリがあります
- すりわりフライス
- メタルソー
- サイドカッター
- 千鳥刃サイドカッター
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