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オイルシールの材質別特長

各種モーターの軸回転部に装着し、オイル・グリースをシール(密封)する機械部品です。

オイルシール
  • 各種モーターの回転している軸部分に装着し、油、グリースを外部に漏らさず、外部からのホコリやちりや水などの侵入を防ぎ、軸受部の精度保持および保護をする部品です。
  • 密封対象側はシールリップ部のリップ先端部で漏れを防いでいます。
  • 外部からのホコリ、ちり、水などはちりよけ部により侵入を防ぎます。
シール体(リップ部)に使用される用途別材質
種類材料特性および用途
ニトリルゴム一般用NBR一般に各型式のオイルシートに多く使用されており、安定した耐油性、耐摩擦性を持っております。
適用温度:-25°C〜+120°C
耐ガソリン用
NBR
一般用配合より耐油性、耐摩擦性、耐ガソリン性に優れた性能を持っております。
適用温度:-25°C〜+120°C
耐寒用NBR特に低温用に優れた性能を持っております。
適用温度:-40°C〜+100°C
食品用NBR食品衛生法、食品添加物などの規格基準(厚生省告示第370号)、ゴム製の器具または容器包装(厚生省告示第85号)に適合する材料です。適用温度:-30°C〜+100°C
MZラバー
水素化ニトリルゴム
HNBR耐熱、耐寒性、耐劣化ガソリン性、各種潤滑油添加剤に対する安定性、耐オゾン性および機械的強度、耐摩擦性を兼ね備えた合成ゴムです。適用温度:-40°C〜+170°C
フッ素ゴムFKM特に優れた耐酸性、耐溶剤性、熱性により、広い使用範囲を持っております。
適用温度:-20°C〜+220°C
シリコンゴムVMQ耐熱性、耐寒性に優れており、特に高速回転箇所に使用されます。(水蒸気、ガソリンなどには使用できません。)
適用温度:-60°C〜+250°C
アクリルゴムACM耐油性、耐熱性に優れており、ギア油、トルクコンバーター油などの潤滑油に適しております。
適用温度:-10°C〜+170°C
クロロスルフォン化 ポリエチレン
(ハイパロン)
CSM耐熱性、耐油性、耐酸性、耐薬品性、耐候性に優れております。機械的強度は強く高アニリン点の潤滑油に適しております。
適用温度:-25°C〜+130°C
スチレンゴムSBR優れた弾性を持っておりますが、耐鉱物油性が劣り一般に動植物油その他特殊用として使用されます。
適用温度:-40°C〜+120°C
ブチルゴムIIR透気性が小さくオゾン、酸素に侵されにくく耐薬品性は良いが、鉱物油に極めて膨潤が大きいのでパッキンなどに適しています。
適用温度:-30°C〜+130°C
4フッ化 エチレン樹脂
(テフロン)
PTFE優れた耐熱性、耐寒性、耐薬品性を有し、現在の合成ゴムで使用できない条件下に使用できます。
適用温度:-80°C〜+260°C
注意事項適用温度範囲は、ゴム自体の限界温度です。使用時における耐熱温度は20°C〜30°C低めで使用してください。
確認箇所
  • 内径(mm)・外径(mm)・厚み(mm)を確認してください。
  • 軸の動き(回転の場合は回転数)を確認してください。
  • 密封対象を確認してください。(グリース、潤滑油、薬品など)
  • 圧力(MPa)を確認してください。

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