「測定用ろ紙」の検索結果

セルロース繊維と微細なガラス繊維からなるろ紙で、強度を高めるために、布(寒冷紗)を裏打ちし、また撥水処理を施しています。強度に優れるため、ロール上の連続ダスト採取装置にも使用できます。各種ダストサンプラーに装着可能です。JIS Z 4601「放射性ダストサンプラ」規定のろ紙に適しています。

微細な沈殿物のろ過に適しています。JIS P 3801〔ろ紙(化学分析用)〕に規定される5種Cに相当します。αセルロース(重合度の高い純粋なセルロース)を原料としています。塩酸とフッ化水素酸による処理を行い、灰分の含有率を0.01%程度の低レベルにしているため、制度のよい定量分析ができます。定性濾紙は、本来、分析試料中に存在する物質の検出に使われますが、安価で寸法も豊富にあり、研究室や生産現場で、幅広い目的に利用されています。 適合ロートは目安です。

定性濾紙のなかでは、厚く、濾過速度の速い濾紙です。沈殿物をよく保持し、精密さを必要とする定性分析において一般的に用いられる濾紙です。JIS P 3081〔ろ紙(化学分析用)〕に規定される2種に相当します。αセルロース(重合度の高い純粋なセルロース)を原料としています。 定性濾紙は、本来、分析試料中に存在する物質の検出に使われますが、安価で寸法も豊富にあり、研究室や生産現場で、幅広い目的に利用されています。 適合ロートは目安です。

JIS A 4504「放射性表面汚染の測定方法」に記載の、物体表面上の放射性汚染を測定する、ふき取り用のろ紙です。

高廃液の水質汚染モニタリング、水溶液のろ過、藻類およびバクテリアの培養、食品分析、タンパク質ろ過、β線放射体によるラジオイムノアッセイなどに用いられます。 大気汚染モニタリングにおける、浮遊微小粒子の重量測定や排煙サンプリング、吸着法にも使われます。

圧力損失と湿度影響について、作業環境測定における使用方法を考慮した特性となっています。

定性濾紙のなかでは濾過速度の速い濾紙です。 水酸化鉄のような粗大沈殿物の濾過に適します。 JIS P 3801[ろ紙(化学分析用)]に規定される1種に相当します。 αセルロース(重合度の高い純粋なセルロース)を原料としています。 定性濾紙は、本来、分析試料中に存在する物質の検出に使われますが、安価で寸法も豊富にあり、研究室や生産現場で、幅広い目的に利用されています。 適合ロートは目安です。

ガラス繊維ろ紙用ホルダーです。水質検査(SS測定)に適しています。

極微細な硼珪酸塩ガラス繊維に有機バインダー(アクリル樹脂)処理し、強度を高め、取り扱いやすくしました。 吸湿性が小さく、乾燥により恒量になりやすく、寸法安定性にも優れています。 孔径は約1μm。 β線式大気粉塵連続測定装置のテープサンプラーとして用いられます。

セルロース濾紙に比べ、濾過速度が速く、沈殿物保持性に優れているため、短時間に高効率の濾過が可能です。 最高使用温度が高く、バインダーを含まないものは、500℃までの高温に耐えることができます。 強酸、強アルカリ以外の薬品に対して、優れた耐性を発揮します。 吸湿性が小さく、乾燥により恒量になりやすく、寸法安定性にも優れています。 生化学的液体に対し、不活性であり、オートクレープ滅菌も可能です。 ガラス濾紙のなかで、厚さが薄く、高い粒子捕捉性能を持つ製品です。 一般に液体清澄用に用いられます。 大気中の浮遊粒子状物質の捕集用(ハイボリウム/ロウボリウムエアサンプラー)にも用いられます。

紙質は硬く、強度あり。減圧、加圧にも使用できるろ紙です。No.2よりさらに細かい沈でん物(硫酸バリウムなど)用。

高純度のセルロース繊維を用いた均一な紙質で、吸収性に富んだ濾紙です。抗生物質の力価測定用として使用され、厚さ1.5mmと0.7mmの2種類があります。

一般目的に最も多く使われています。

大気中の放射性ヨウ素の捕集を目的とし、吸着力に富んだ活性炭を充填したカートリッジです。JIS Z 4336「放射性ヨウ素サンプラ」附属書「よう素捕集ろ材」に規定の、「活性炭充てん形I形」に相当します。

定量ろ紙の中では、最もろ過速度が速く、粗大な沈殿物のろ過が適しています。JIS P 3801〔ろ紙(化学分析用)〕に規定される5種Aに相当します。αセルロース(重合度の高い純粋なセルロース)を原料としています。塩酸とフッ化水素酸による処理を行い、灰分の含有率を0.01%程度の低レベルにしているため、精度のよい定量分析ができます。 適合ロートは目安です。

厚さはGF/Aの3倍で湿潤強度がさらに高く、荷重容量がかなり高い濾紙です。微細な粒子を保持しつつ高い濾過速度をキープできます。微細粒子の懸濁物を高密度に含む液体の浄化や固体の定量を行う際に活躍します。 日本ではJIS K0102をはじめ、水中懸濁物質の測定などに使用されています。また、かなりの荷重容量が要求されるLSC法(液体シンチレーション測定法)にも用いられます。 結合剤フリー。

ガラス濾紙表面をフッ素樹脂で覆っているため、撥水性を有し吸湿性が非常に小さく大気中の粉塵濃度測定の際に、湿度の影響がほとんどありません。最高使用温度が高く260℃まで安定した使用が可能です。安全性の高いフッ素樹脂バインダーを用いているため、SOx・NOxなどの酸性ガスの吸着がほとんどありません。

食塩含浸濾紙「ソルセイブ」は、減塩の参考として、味噌汁などの塩からさを簡単に比較確認するための濾紙です。 濾紙は、食塩(NaCl)含有量0、0.6、0.8、1.0、1.2、1.4、1.6mg/cm²の7種類が1セットになっています。 各々の濾紙を舌に乗せ、どの食塩含有量の濾紙を塩からく感じるかにより、塩からさを比較確認します。

25/47/90mmのメンブレンフィルタに対応したフィルタホルダーです。 KGS-47-TFは、フィルタをセットしたままオートクレーブ滅菌を行ってもフィルタ面が貼り付かない仕様です。

酸価測定の公定法である酸・アルカリ滴定法の原理に基づいてpH指示薬、塩基性物質を濾紙に含浸し、乾燥させた試験紙です。 フライ油(加熱油脂)など、現場の品質管理に適しています。 判定時間(測定所要時間)は極めて短く、約30秒となっています。 判定操作はごく簡単で、誰にでも判定を行うことができます。 従来の酸価測定キットと異なり、溶剤を使用していないため、火気を特に意識することなく使用することができ、また、使用済みの試験紙は償却が可能です。

道路運送車両法施行改正による技術基準に完全対応。 一体型キャスター付き台車で測定場所への移動も簡単です。測定は、手元のリモコン操作で運転席に座ったまま完了します。

JIS Z 4504〔放射性表面汚染の測定方法〕に記載の、物体表面上の放射性汚染を測定する、ふき取り用の濾紙です。

JIS Z 4504〔放射性表面汚染の測定方法〕に記載の、物体表面上の放射性汚染を測定する、ふき取り用の濾紙です。

JIS Z 4504〔放射性表面汚染の測定方法〕に記載の、物体表面上の放射性汚染を測定する、ふき取り用の濾紙です。

JIS Z 4504〔放射性表面汚染の測定方法〕に記載の、物体表面上の放射性汚染を測定する、ふき取り用の濾紙です。

JIS Z 4504〔放射性表面汚染の測定方法〕に記載の、物体表面上の放射性汚染を測定する、ふき取り用の濾紙です。

高純度の微細シリカ繊維を使用しており、バインダーは含まれていない極めて高純度の石英濾紙です。 亜硫酸ガス(SO₂)、NOx等の影響が少なく、大気中の粉じん測定・ハイボリュームエアーサンプラー用濾紙として使用されています。

高純度の微細シリカ繊維を使用しており、バインダーは含まれていない極めて高純度の石英濾紙です。 亜硫酸ガス(SO₂)、NOx等の影響が少なく、大気中の粉じん測定・ハイボリュームエアーサンプラー用濾紙として使用されています。

過酸化物価測定キット POVテスター 低濃度型用の発色ろ紙です。

純粋なセルロース繊維を用いており、吸収性に富んだろ紙です。抗生物質の力価測定用として使用されます。

微細な硼珪酸塩ガラス繊維から成り、500℃までの温度に耐えられる円筒濾紙です。おもに、一般的な排ガス中のダスト濃度測定及びソックスレー脂肪抽出器用に使用されます。

金属成分含有量はガラス濾紙に比べ少なく、最高1，000℃での使用に耐えることができます。一般のガラス濾紙に比べSOx、NOxなどの酸性ガスの吸着がほとんどありません。大気浮遊粉塵濃度測定(ハイボリウム/ロウボリウムエアサンプラー)、および捕集ダストの分析に適しています。アルミナバインダーを含まないシリカ濾紙です。シリカ濾紙の内で高い捕集効率を有しており、高い精度でダストを捕集できます。アルミナバインダーを含まないので、酸性ガス、硫酸ミストとの反応性がなく、ダスト量の正確な測定、捕集したダストの金属分析に適しています。高温排ガス中の粉塵濃度測定に用いられます。

肉厚ガラス製につき破損率低減、懸濁物質(浮遊物)の測定の方法は種々あります。工場排水の法規制による試験では一般的にろ紙によるガラスろ過器法が用いられていますが、ガラス繊維ろ紙法(GFP法)も準用されています。理研式フィルターホルダーは、肉厚ガラスを使用しているため破損率を低減し、丈夫で耐久性があります。ストップコック(活栓)付きですから、減圧ろ過中、一時的に作業を停止する場合、真空ポンプを度々停止することなく、ストップコック(活栓)を閉めるだけでろ液を完全に止められます。106型(コック付)

湿式排煙脱硫装置を通過した排ガス中のダスト濃度測定用に開発された、No.88RとNo.89の長所を合わせ持つシリカ繊維とフッ素樹脂の複合濾紙です。強度があり、捕集効率が高く、はっ水性を有し、No.89に比べ低圧力損失、SOx・NOxなどの酸性ガスや硫酸ミストとの反応性が小さいため、ダスト量の正確な測定が要求される場合や湿式排煙脱硫装置を通過した排ガスのダスト量測定用に使用されます。

肉厚ガラス製につき破損率低減、懸濁物質(浮遊物)の測定の方法は種々あります。工場排水の法規制による試験では一般的にろ紙によるガラスろ過器法が用いられていますが、ガラス繊維ろ紙法(GFP法)も準用されています。理研式フィルターホルダーは、肉厚ガラスを使用しているため破損率を低減し、丈夫で耐久性があります。ろ過部に共通摺り合わせのジョイントが付いていますから、主にろ過液採取用に使用されています。(使用例は宮本理研工業社吸引ろ過装置303型・304型・305型をご参照ください。)、107型(脚・摺り付)TS24/40

金属成分含有量はガラス濾紙に比べ少なく、最高1，000℃での使用に耐えることができます。一般のガラス濾紙に比べSOx、NOxなどの酸性ガスの吸着がほとんどありません。大気浮遊粉塵濃度測定(ハイボリウム/ロウボリウムエアサンプラー)、および捕集ダストの分析に適しています。濾材が厚く目づまりを起しにくい製品です。

ろ紙にヨウ素酸カリウム(KIO3)とデンプンをしみ込ませてあり、亜硫酸(H2SO3)や亜硫酸塩の有無を検出します。 本試験紙で定量測定はできません。

慣性衝突式分粒装置付ホルダーは、慣性衝突方式のPM4分粒装置を装着したろ紙捕集装置です。まず捕集板上に捕集し、これを通過した吸入性粉じんはガラス繊維ろ紙上に捕集される構造になっています。作業環境粉じん測定に使用できます。