工業用赤外線サーマルマルチビジョン温度計 M600
高解像度のマニュアルフォーカス熱画像装置。
IRayが独自に開発した12umの高性能640×512赤外線熱画像コアチップ
500万ピクセルの可視光カメラ
マニュアルフォーカスにより正確なデータと鮮明な画像を提供
高性能温度測定コア
複数の目的に対応する高性能温度測定コアを搭載
32万ピクセルのリアルタイム赤外線センサー+5メガピクセルの可視光センサーを搭載。12umの高性能640×512赤外線熱画像コアと高品位なマニュアルフォーカスレンズの組み合わせは、近距離からの電子基板の構造検査、遠距離からの電力線や建物の検査のどちらにも対応。
8倍デジタルズームとハイレゾリューションな赤外線センサーにより、レンズを交換することなく、1台で様々なシチュエーションに対応する。
高解像度、高フレームレート、高精度、広範囲。
最小分解能は0.035℃。30 Hzの高フレームレートとの組み合わせによって、繊細で滑らかな画像とビデオを取得。
測定精度は±2℃、-20℃ - +550℃の広い測定範囲は多くの応用分野での活用が可能。
USB接続によるフルフレームのリアルタイム送信と温度情報の分析をサポート。
本機はクラウドサービスとインターバルタイマー撮影に対応。 PC用ソフトウェアは、リアルタイムおよびオフライン分析をサポートする。
撮影した写真やビデオはクラウドにアップロード、複数のクライアントでダウンロード、分析が可能。1キーのレポート出力にも対応。
高度なインタラクション機能
3点温度表示、カスタムポイント/ライン/エリア温度測定
最高温度と最低温度、および中心点の温度を自動的に追跡。可動点/ライン/エリア温度測定を実行可能。ホットスポットトレースは、ライン/エリア温度測定に、最高温度値はライン温度測定に、最高・最低・平均値はエリア温度測定に適用が可能です。
PCを用いたデータ分析、APPの操作が簡単
熱画像と温度データを含む可視光画像をPC端末の分析ソフトウェアに転送して専門的な分析を行える。 Wi-Fiでスマートデバイスに接続し、APPによる分析も可能。
内蔵の5つの画像モード+10のカラーパレット設定
ディテール拡張、熱画像、可視光、P in P、統合の5つの画像モードに対応。熱画像のカラーパレットは10を装備。
フルフレームの高温/低温アラームとインターバル撮影をサポート
検査エリアの温度が設定値を超える、あるいは下回ると、アラームを送信して障害を事前に発見。早期発見によって事故による損失を効果的に低減。さらに温度上昇・加工の変化を記録するためのインターバル写真撮影をサポートし、機器の動作分析やさまざまな科学研究での応用に対応。
使いやすく信頼性の高い全体的なパフォーマンス
ヘビーデューティーなIP54と2mの耐落下衝撃
2mの耐落下衝撃試験に合格し、IP54の防塵・防水性能を持つため、現場で起こりがちな落下、水や泥の汚れなどにも対応。汚れたり、ぬれたりしても品質を保持し続ける頑丈な筐体。
※入れないかもしれない
レーザーポインターモジュール、迅速な観察ターゲットの位置決め
Tianxuan M600にはレーザーポインターが内蔵されており、観測対象をすばやく見つけて正確な温度測定値を取得するのに役立ちます。
※入れないのはここまで
3.5インチHDタッチスクリーンに表示されるHD熱画像
640×512のHD赤外線熱画像の撮影後、3.5インチHDタッチスクリーンで各画像の詳細な温度情報を表示可能。
音声注釈とQRコードの命名機能
長時間の温度測定作業でのイメージングに必要な情報をすばやく区別し、その時点でのリアルタイムの現場状況を正確に認識。
保存画像の名前は、自動、QRコードスキャン、手動入力のいずれかが選択可能。また音声によるメモ機能にも対応。