NETD (温度分解能) 15mK未満を実現
FALCON 2.0シリーズは、NETD (温度分解能)が 15mK未満、すなわち、わずか0.015℃の温度差を識別できる高感度のセンサーを備えています。この優れた温度分解能により、いかなる環境においても動物や人のディテールや行動を鮮明に捉え、また背景との区別が明確で見やすい画像を提供します。
画期的なシャッターレスイメージシステム
通常、サーマルデバイスには画素ごとの感度のばらつきや環境温度変化の影響を補正するためにシャッターを搭載しており、補正動作のたびに画像が一時停止(フリーズ)するのが一般的でした。HIKMICROは、この課題を克服する革新的な「HIKMICROシャッターレスイメージシステム(HSIS)」の開発に成功し、本シリーズに搭載しました。高画質を維持しながら、観察を妨げる画像のフリーズを解消。被写体の様子を一瞬たりとも逃すことなく捉え続けることが可能です。
電源投入時や急激な温度変化に際し、高画質を維持するための自動調整用としてシャッターモジュールを内蔵していますが、通常の観察中に頻繁に動作することはありません。
指先で簡単に操作できる、新開発のリアフォーカスホイール
FALCON 2.0シリーズは本体を握ったときに、自然に人差し指でピント調整を行える新機構のフォーカスホイールを採用。ピント調整から各種設定まで、全ての操作を片手で行えます。また、ボタンやホイールなどの操作感は、手袋を着用した状態でも確実なレスポンスが得られるよう設計されています。
0.49型高解像有機ELディスプレイで没入感が向上
従来のFALCONモデルより25%大型化した0.49型1920×1080フルHD有機EL (OLED)ディスプレイを搭載。対象物だけでなく背景のディテールまで鮮明に描写し、より没入感を高めます。ディスプレイ表示は、好みに応じて円形と四角形から選択可能です。
ユニークなレーザーレンジファインダー内蔵レンズ (FQ50Lのみ)
FQ50Lでは、シンプルな円筒形デザインを損なうことなく、レンズユニット内にレーザーレンジファインダーモジュールを組み込みました。最大1,000m先までの距離を正確に測定でき、さらに水平距離の表示も可能です。
その他の特長
・独自の画像処理技術「Image Pro 3.0」で、ターゲットと背景の描写を最適化。さらに「Zoom Pro」 により、デジタルズーム時もディテールと滑らかなエッジを維持します。ターゲットを素早く発見可能です。
・大容量の交換・充電式バッテリーにより、6時間以上の連続動作を実現。省電力機能も搭載しています。
・従来の表示に加え、暗所での観察でも目に優しく疲れにくい「赤」と「緑」のモノクロームイメージパレットを新たに追加しました。
・ローカルアルバム機能搭載により、撮影した静止画・動画をその場で確認可能です。
・高耐久のマグネシウム合金製筐体と金属製レンズカバー。
・電源投入後約3秒で完全起動。
・ハンドストラップ、ネックストラップ、保護バッグが同梱。あらゆるシーンでの持ち運びに対応します。


