マシンオイルの種類と特長
マシンオイル
各種機器対応の粘度、用途別の潤滑油です。

特長
機械の歯車など効率よく潤滑するための潤滑剤として使われる油です。
粘度ISO VGについて
ISO VGとは、国際規格で定められた粘度グレードのことで、その後の数字は粘度指数を表します。数値が大きいほどドロドロとした粘度の高い油となり、逆に小さいほどサラサラとした粘度の低い油となります。
チェーンソー用マシンオイル

特長
- 熱を持ったチェーンソーのバーやチェーンにしっかり付着し潤滑します。
- 粘度ISO VG100
コンプレッサー用マシンオイル

特長
- コンプレッサーのレシプロタイプ0.5HP~15HPに使用します。一般的な油圧作動油です。
- 粘度ISO VG68
2サイクルエンジン用マシンオイル

特長
- 刈払機、芝刈機、チェーンソーの2サイクルエンジン専用オイルです。混合ガソリンを作るためのオイルです。
- 粘度ISO VG68
マシン用マシンオイル

特長
- 旧通称名120マシンオイルに使用可能です。手差し給油タイプの中荷重低速回転の一般的な潤滑油です。
- 粘度ISO VG46
タービン用マシンオイル

特長
- 旧通称名90タービンに使用可能です。油圧作動油・高速回転部の潤滑油として幅広く使用します。
- 粘度ISO VG32
スピンドル用マシンオイル

特長
- 旧通称名150スピンドルに使用可能です。軽荷荷重の高速回転の軸受けに使用します。
- 粘度ISO VG10・VG22
注意事項異なる潤滑油を混ぜないでください。
- 使用する機械指定の粘度に合わせて、オイルの粘度(ISO VG)を選んでください。
- 容量(L)を確認してください。
- 対象機種の状況、使用温度を確認し、それに合わせたグリースを選定してください。-5℃~+70℃・・・・・・・・・・・・・・・・・シャーシーグリース(1号)-25℃~+120℃・・・・・・・・・・・・・・・・リチウムグリース(2号)-25℃~+120℃(荷重や負荷のかかる箇所)・・・二硫化モリブデングリース(2号)-20℃~+200℃・・・・・・・・・・・・・・・・ウレアグリースグリースの硬さを確認 1号(やや軟らかい) 2号(ふつう)
ココミテvol.2より転載