ミニバルブの種類と特長
バルブと継手が一体化した流量調整できる制御バルブです。

特長
- バルブと継手が一体化しているので、配管部品点数が少なく、配管時間を短縮できます。
- 小型で使いやすく、機密性が高いので操作がスムーズです。
- ステンレス製タイプのものはサビに強く耐食性があります。
- ボールバルブには流体方向はありません。
- ニードルバルブには流体方向があります。
ボールバルブの仕組み

- ボールバルブが開いて流体が流れている状態です。
- ボールバルブが閉じて流体が止まっている状態です。
ニードルバルブの仕組み

ハンドルを回して栓(グレーの部分)を上下させて、流量を調整します。
- 栓が下がる↓…流体が止まる
- 栓が上がる↑…流体が流れる
ミニバルブねじ用


特長
- ステンレス製もあります。
- 内径ねじ管用です。
ミニバルブ銅管用


特長
- フレア式とリング式があります。
- フレア管用です。
ミニバルブホース用


- ホース用です。
ミニバルブドレン用


特長
- ステンレス製もあります。
- ドレン排水用です。
ミニバルブチューブ用


- チューブ用です。
ミニバルブエアツール用


- エア用継手接続用です。
※ニードルバルブでもボールバルブ同様に接続できる機種もあります。
- ねじ口径(インチ)を確認してください。
- 使用圧力(MPa)を確認してください。
- 流量(L/min)を確認してください。
- 使用温度(°C)を確認してください。
ココミテvol.2より転載