大量調理施設衛生管理マニュアルの重要管理事項に野菜及び果物を加熱せずに供する場合には次亜塩素酸ナトリウム等の混合希釈水を用いて有効塩素濃度(50〜100ppm)での殺菌を行った後、十分な流水ですすぎ洗いを行い残留塩素濃度を確認するよう指導されています。 また厚生労働省のQ&A「ノロウィルスによる食中毒の予防について」では、調理器具の消毒には有効塩素濃度が200ppmの次亜塩素酸ナトリウムで浸しながら拭くことが推奨されております。 デルタトラックの塩素試験紙は、細長いテスト紙を塩素系消毒液に浸し、カラーチャートの色と比較するだけで、有効塩素濃度が確認できます。 使用にあたっての特別な技術トレーニングは必要なし 試験紙の色をディスペンサー付属のカラーチャートと比較するだけ 10、50、100及び、200ppm という4段階の塩素濃度を確認可能 試験紙の引っ張り出しとカットが容易なディスペンサー付き 試験紙テープ 6ロールで約200回の試験が可能