フランジの種類と特長
フランジ
配管の継手のすき間を埋め、漏れを止める役目をするものです。
フランジ(スリップオンタイプ)

低圧用高圧用
使用環境によって様々なものがあります。
丸い円形のものが主流です。中心にパイプを通す穴が開いています。その穴の周辺にボルトを通す穴もあいています。
パッキンは用途に応じてお選びください。
フランジ(ブラインドタイプ)

特長
- さし込み溶接タイプのものと組み合わせ、フタをするものです。
- パイプを通す穴はありません。ただし、ボルトを通す穴はあります。
フランジ(ねじ込みタイプ)

特長
現場で火気が使用できない(溶接できない)場合に使用します。
- 材質を確認してください。(ステンレス、鉄、塩ビなど)
- 呼び径(内径)(インチ)を確認してください。
- 使用圧力(kgf/cm2)を確認してください。
- 規格(JIS・ANSI・JPIなど)を確認してください。
ココミテvol.2より転載