48ページ目: メカニカル部品

環境にやさしい鉛フリー材料で、潤滑剤が全くいらない「完全無給油軸受」です。 鋼裏金に銅-錫合金を多孔質に焼結し、ポリアセタール樹脂(POM)と親油性繊維および特殊充填剤と油をライニングしています。 含油POM材による良好な摺動特性に、金属材料の強度と寸法安定性を合わせ持ちます。 無潤滑下で低摩擦係数と耐摩耗特性を持ちます。 高速・無潤滑での使用ができます。 高負荷能力を発揮します。 ミス・アライメントの許容能力に優れています。 低摩擦係数でスティック・スリップが起きません。 使用可能温度範囲が広範囲です。

外径に対して内径が通常のラジアル玉軸受よりも大きい形式です。

軸受鋼より錆・腐食に強い。 薬品に対して耐食性に優れている。 高温まで安心して用いられる。

高品質と優れたコストパフォーマンスを実現しました。

単列アンギュラ玉軸受を背面組合せとし、内輪、外輪をそれぞれ一体にした構造です。 固定側軸受として使用できます。

三重シールとは、鋼板製シールド板に三重リップのシールを加硫接着させた構造のものです。 三重リップによって、塵埃・汚水などが軸受内部へ侵入するのを強力に阻止し、厳しい環境条件のなかでも軸受の寿命を確保します。 三重シールは軸受の外輪に取り付けられているので、三重シールユニットの取扱いは普通品とまったく同一です

軸受と外径面が円筒状をした軸受箱を組み合わせたユニットです。 軸受箱の円筒状でh7の精度で加工されているので、機械本体の円筒穴に組み込んで使用されます。 カートリッジ形のユニットは、アキシアル方向に移動できるので、軸の伸縮がある用途などの自由側軸受として広く使用されます。 外径面が円筒状であり、自動調心機能を備えているので、一般の自動調心形軸受と同様に取り扱うことができます。

軸受と四角形のフランジおよび取付け面に印ろうをもつ軸受箱を組み合わせた軸受ユニットです。 機械本体への軸受箱の取付けは、印ろう部を機械本体の取付け穴にはめ込み、4本のボルトによって行います。 印ろう部を取付け穴にはめ込みことで、軸受箱を正確な位置に取り付けることができます。

2個のハブの間にエレメントと呼ばれる緩衝材を挟み込んだシンプルな構造のジョーカップリングで、2種類の硬度と2種類のはめ合いの3種類のエレメントと、下穴品を含めた3種類のハブからお選びいただけます。 高伝達トルク エレメントにポリウレタンエラストマーを採用。そのため伝達トルクは従来のジョーカップリングの2倍以上です。 ノーバックラッシ エレメントに予備圧縮がかかる設計になっているためノーバックラッシでの使用が可能です(Y・Rタイプ) 振動・衝撃を吸収 ゴムの弾性力を持ったポリウレタンエラストマーによって動力を伝達。 振動・衝撃性の吸収性に優れています。 RoSH指令に適合

材料はSUJ2(高炭素クロム軸受鋼)を使用、焼なまし、焼入れ、焼戻しを行っています。 熱処理技術により軸方向、円周方向において有効硬化層が一定です。

樹脂製ホイールにより静かで、ワークを傷つけません。

チェーンのエンドが簡単に固定できます。 チェーンの張りが楽になります。

JISベアリング(SUS)に取付ねじ(SUS)をかしめたタイプですので、ねじとベアリングの緩みがありません。

【シール付タイプの特長】シール(特殊合成ゴムシール)によって、スライダ内への異物の侵入や潤滑油の漏れを防止します。またボールが転送するスライドレール転動面とスライドレール両側面に接触し、防じん効果を高めます。 ボールケースを精密プレス成形して、ボールを組み込んだスライダが無限直線運動する直道システムです。スライドレールと組み合わせて使用することで軽量・コンパクトで軽快な直線運動が得られます。【高耐食性】レール、取付プレート、ストッパなどの部品にオーステナイト系ステンレス材を採用し、高耐食性を実現しました。【低騒音】スライダ部を新設計することにより、従来品と比べ5dBA低騒音化を実現しました。

締結力の強いスリットタイプ。 面で締め付けるため、スラスト力が強く、シャフトに傷が付きにくいです。 ブラケット、プレートの取り付けやスプロケットの固定などに便利です。

軸受鋼より錆・腐食に強い。 薬品に対して耐食性に優れている。 高温まで安心して用いられる。

軸受鋼より錆・腐食に強い。 薬品に対して耐食性に優れている。 高温まで安心して用いられる。

単列深溝玉軸受は、転がり軸受の中で最も代表的な形式であり、その用途は広い。内輪・外輪に設けられた軌道の溝は、転動する玉の半径より、わずかに大きい半径の円弧の横断面をなしている。ラジアル荷重のほかに、両方向のアキシアル荷重を負荷することができます。摩擦トルクが小さく、高速回転する箇所や低騒音、低振動が要求される用途にも適しています。

2列の軌道をもつ内輪と、軌道が球面の外輪との間に、転動面がたる形のころを組み込んだ軸受けであります。外輪軌道面の曲率中心は、軸受中心と一致していますので、自動調心玉軸受と同様に調心性があります。したがって、軸やハウジングのたわみがある場合又は軸心の不一致がある場合には、自動的に調整され、軸受に無理な力が加わりません。自動調心ころ軸受は、ラジアル荷重及び両方向のアキシアル荷重を負荷することができます。ラジアル負荷能力が大きく、重荷重、衝撃荷重のかかる用途に適しています。保持器には、鋼板打抜き保持器などが用いられます。

高伝動能力をもつ丸歯形ベルトです。従来のタイミングベルトの応用分田を大幅に拡大、チェーンやギヤの利用分野にも広く活用できます。高伝動が得られるので、広範囲に利用できます。長寿命です。低騒音です。コストダウンが図れます。

内輪の両側に側板が圧入された非分離形の軸受です。

ミニチュア玉軸受は呼び軸受外径D<9mm、小型玉軸受は呼び軸受内径d<10mm・呼び軸受外径D≧9mm寸法範囲の玉軸受で、主要寸法が国際的なISO規格及びANSI/ABMA規格によるメートル系とインチ系のものがあります。一般に多く使われるシール・シールド軸受は、大部分が幅寸法を開放形より1～2mm広くしています。

球状外径面で調心性を図り幅広内輪の片側2本の六角穴付ボルトで軸に固定され、。両側面の二重シールにより完全に密封されている

円筒材にスリットを入れた完全一体構造の金属ばねカップリングです。ねじり剛性がきわめて高く、しかも低慣性モーメント。応答性にすぐれています。アルミニウム合金のなかで最高強度をもつ超々ジェラルミンを採用。バックラッシュ0。スリットで形成された板ばねが、偏芯・偏角・エンドプレイを許容します。正転・逆転の特性は同一です。

円筒状のころと軌道とが線接触をしている単純な形状の軸受である。負荷能力が大きく、主として、ラジアル荷重を負荷します。転動体と軌道輪のつばとの摩擦が小さいので、高速回転に適しています。主に鋼板打抜き保持器と銅合金もみ抜き保持器が用いられますが、一部にポリアミド成形保持器も使用されています。

歯車の材質は色々あります。用途に合わせてお選び下さい。 2 歯車の精度 1)歯車 JIS4級程度です。歯研ギャーはJIS1～3級です。焼入れギヤ(仕上ナシ)はJIS6～7級程度です。 2)穴径 H7仕上です。 3 追加加工上の注意点 1)穴基準にて歯切りを行っておりますので、芯出しは、中心穴より行い芯振れのないよう充分注意して穴加工をして下さい。 2)チャッキングには生づめスクロールチャックまたは、三つづめスクロールチャック簾を、御使用下さい。

沈みキーは一般の機械に用いる、プーリー、ギヤー等を回転する軸に固定するキーの事である。沈みキーの種類には、平行キー(1種、2種)、こう配キー、頭付こう配キーの3種類に分類されます。キーの材料は、一般につぎのものを使用する。JIS G3123のS20C-DまたはS45C-D(みがき棒鋼)。JIS G3201のSF55(炭素鋼鍛鋼品)。JIS G4051のS35CまたはS45C(機械構造用炭素鋼鋼材)。キーの端部の形状は、角型を一般とする。

オイレス#300は、鋳鉄の成長現象を積極的に利用して多孔質とし、潤滑油を含浸させた軸受です。 砲金軸受にくらべて、給油回数を大幅に減らすことができます。 油膜の保持性がよく、耐磨耗性と耐焼付性に優れています。 摺動面や運動形態に制限がありません。

厚肉外輪に精密保持器付ニードルローラーが内蔵されたスタッド付ベアリングでコンパクトで取り扱いが容易なので広範囲に使用されています。 スタッド頭部側に六角穴が設けてあるので六角レンチで簡単に取付けることができます。 球面外輪は取付け時軸心の狂いを無理なく吸収し、偏荷重の緩和に役立ちます。

スナップアイドルはチェーンのたるみを調整するテンショナーの一種です。チェーンのリンクプレートを特殊樹脂製の「キャリヤ」ではさみ込みたるみを調整します。